これから名古屋で高級住宅の建築を検討している方は、大手ハウスメーカーと設計事務所、どちらに依頼するべきか悩んでいるかもいらっしゃるのではないでしょうか。
どちらにも良さがありますが、デメリットもあります。
そこで、双方のメリットデメリットを解説しながら高級住宅を建築するのは大手ハウスメーカーと設計事務所、どちらが良いかを説明していきます。
大手のメリットデメリット
大手の良さと言えば、誰もが知っているブランド力でしょう。
高級住宅を建てた際は、誰もが「どこで建てたの」と聞くと思います。
その際に大手の名前を出せば、「その会社高いよね」と、建築主のステータスが高い事をアピールも出来ます。
しかし、大手は間取りが決められていたり、オプションを追加するとコストが大幅に上がるなど柔軟性が弱いデメリットなどがあります。
設計事務所のメリット
設計事務所の良さは、大手と違い経験値が高いです。
名古屋の設計事務所は、高級住宅を数多く手がけているため、ノウハウや経験値が大手より高いです。
狭小地や変形地でも柔軟に対応してくれる技術力もあります。
もちろん、大手だから柔軟に対応できないというわけではありませんが、大手の設計士もサラリーマンです。
異動することもあり、名古屋で高級住宅の設計した実績も、設計事務所と比べれば圧倒的に低いです。
設計事務所のデメリットは、建築費用の他に、設計料やデザイン料が別途必要とる点です。
金額には決まりはないもの、おおよそ建築費用の2%から5%の価格になります。
設計料などによっては、大手より建築費用は高くなることも考えられるでしょう。
設計事務所で建築するのがオススメ
双方のメリットデメリットを理解した上で、名古屋で高級住宅を建築する際にオススメするのは設計事務所です。
大手のメリットはブランド力ですが、建物も年数が経てば、どこで建てたのかなど気になる人も減るでしょう。
一方名古屋の設計事務所にブランド力はないものの、住みやすさをテーマとした間取りを設計してくれるので、将来的な点を考えるとオススメです。